[Answer ID: 903]
無線LAN以外の無線機器との電波干渉の対処方法
Created 08/20/2010 16:02 | Updated 10/16/2018 14:52
一部の無線機能を持った家電、または無線監視装置などでは、無線LAN商品と同じ周波数の電波を使用するため、電波干渉が発生する場合があります。
[無線LAN商品と同じ周波数を使用する家電/装置の例]
- コードレス電話機/FAX機
- 電子レンジ(加熱調理中のみ)
- 無線機能を持ったスピーカシステム
- 無線監視カメラ、または無線WEBカメラ
*無線LANに接続しないもの - 無線型ヘッドセットシステム
- ハイパワー無線機器
*周波数に関係なく、違法な高出力で電波を放射することで、それより低出力のものが通信できなくなるため。
これらの機器は、バッファロー無線LAN商品と同じ周波数帯を使用しますが、異なる通信方法を使用しているため、無線LANと共存できない場合があります。このため、無線パソコンとの通信で、次の状態となる場合があります。
[例]
- 無線LAN親機の検索はできるが、接続することができない。
- 無線パソコンと、親機を接続していて急に無線が途切れてしまう。
- 特定の場所でのみ親機の検索ができない。他の場所では検索、接続ができる。
●対処方法
他の無線機器と競合して、無線パソコンとの通信が正常にできない場合、次の対処方法をおこなってください。
- 無線パソコンと親機間を見通しのよい場所(直視できる位置)に 設置する。また、たがいの設置位置を変更する。
- 競合しそうな無線機器が使用している無線チャンネルとは 別の無線チャンネルを親機に設定する。
*他の無線機器との距離が1m ほど離れている場合、無線チャンネルを5ch ほど離すことで影響度が低くなります。
無線チャンネルを変更する方法は【こちらのQ&A】を参照してください。 - 競合しそうな他の無線機器の電源を切ってどうか。
以上
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